自分の家族は?従業員はどうする?このお店はどうなる?このまま潰していくしか無いのか。店に残った在庫はどうしよう?考えれば考えるほど、悪い事しか思い浮かびませんでした。しかし、考えていても仕方ありません。どうにかしてこの状況を切り抜けなければ、どちらにしろ自分の商売を続けていくことは出来ないと思って、必死になりました。
結果的には、店は持ち直すことができました。。。が、その時からずっと不安が頭から離れなくなったんです…
『今はいいかもしれないけど、店がつぶれたら終わりだ。家族を養っていくこともできなくなる』
それから、まだ会社が順調なうちに、この事業がダメになったとしても、次に何をすればいいか?という事を探し続けました。会社が潰れても、絶対に家族だけは養わないといけない。と。そして、ネットでの売上アップがもっとできないか?といろいろ探している時に、セールスライティングという技術に出会いました。それは、今、あなたが読んでいるこのページのように、営業や対面ではなく、書いた言葉によって売上を上げるという技術です。
それによって、会社のネット販売の売上を上げることができる事はもちろんなんですが、自分がなによりもそれに惹かれたのは、その技術が100年前(厳密には147年前)からあるって事です。100年前からあって、今も効果的に使えるんだったら、100年後もあるだろう。もちろん、100年とは言わないかもしれないが、そこらのポッと出の儲け話と違って、ずっと使える技術じゃないだろうか。
もし、これをマスターすれば、店がなくなっったとしたって、他の事業をやればいい。売る方法さえ分かっていれば、何でもできる。今までは、卓球業界の事しか知らなかったけど、この技術があれば、他の仕事をすることだってできるし、いつでも、売上を復活させることもできる。万が一、つぶれたとしたって、フリーランスで稼ぐことだってできる。そう思って、その技術を学ぶことを決意しました…